<姿勢>
○腰の位置を高くする。 ⇒ 胸を広げ、背筋を伸ばしたままで、上半身は足元から
軽く前傾または直立の姿勢を保つ。
NG 猫背、後ろへ反る、腰の位置から『くの字』に折れ
曲がる椅子に腰かけたような姿勢。
<重心移動>
○常に重心は身体の前に ⇒ 身体の真下に着地することで、重心(へその少し下辺り)を
前に位置させる。
○地面からの反発力を利用 伸ばした背筋+重心周りに力を入れることで身体をひとつ
の固いボールのようにして、地面からの反発力を推進力
に変える。
(身体がフニャフニャだと反発力を身体が吸収して推進力
に反映できない)
<脚さばき・・・ストライド×ピッチ>
○ストライドを広げる
・股関節の可動域を広げる ⇒ 骨盤を前傾し、股関節の可動方向を後方に広げる。
⇒ 肩甲骨を使った腕振りで、骨盤との連携を図る。
○ピッチを速くする
・脚を早く戻す ⇒ 脚が後方に流れないように、地面を押し出す意識を強く
する。
(脚の蹴りを意識しすぎると脚が後方に残りやすい)
⇒ 着地した脚の反対側の腰を入れることで、同サイド
(着地した脚の反対側)の脚の振り出しを早くする。
<共通>
○上半身(肩周辺)はリラックス ⇒ 肩に力が入ると肩甲骨の動きが悪くなり、上半身と下半身
の連動が取れなくなる。
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